物件契約

2011年12月に物件見学を終え、契約の意志を静岡市に伝えてから約7週間。

待ちに待ったOKのお返事を頂き、自治会長さんとの面談も済ませた後、

晴れて2012年3月1日に家主の方と賃貸借契約を結ぶことができました。


ここから移住までの約1年をかけて家の補修を行いました。

とはいえ実際は静岡へ足を運べたのは5回程度で、家の改修工事をお願いした清水区の工務店さんに東京までご足労頂いて打ち合わせを12月初旬まで何度も行い。(改修箇所を細かく打ち合わせたり、補助金の申請の為の金額調整など、打ち合わせにかなり時間がかかりました。)12月下旬から翌1月一杯で改修を終えました。
※かかった金額の詳細についてはまた記事をアップします。

これから住む家とはいっても賃貸物件なので、改修の持ち出し金は極力抑えるために補助金や移住者の特典になりそうな制度はできるだけ利用しました。


改修工事が始まるまで12月まで何度か静岡の家に行った際は、ご近所の方に挨拶をしたり、家の周りの草を刈ったり、家の間取り図を作ったり、放置されていた家財道具の整理を行いました。まだ家が住める状態ではなかったので、持参したテントを家の中にはって寝たり、車で寝たりして、土日かけて来ることが多かったです。

家の整理ついでに静岡駅まで車を走らせ、スーパーの位置やパン屋、ガソリンスタンドなどの場所もチェック。これから住む町での生活をイメージし、はやく引っ越したいなぁとワクワク気分で通ったのを思い出します。

そういえば気が早って用宗港まで行って釣り場のチェックもしたような(笑)


とにかく期待の膨らむ1年、移住が待ち遠しい1年でありました。


※間取り図は改修前のものです。


静岡で田舎暮らし

2013年に東京から静岡の中山間に移住した家族の日記です。 移住を決めたいきさつから、田舎暮らしのあんなことこんなこと、日々の徒然を書き留めていきます。

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